Blog&column
ブログ・コラム

第二種電気工事士にできることとは?

query_builder 2025/04/01
コラム
73
第一種と第二種に分かれる電気工事士ですが、第二種電気工事士にできることとは何なのでしょうか。
今回は、第二種電気工事士にできることをまとめました。

▼第二種電気工事士にできること
第一種と第二種がある電気工事士ですが、第二種電気工事士にできることは多くあります。

▼第二種電気工事士の範囲
第二種電気工事士ができる範囲は、第一種電気工事士に比べると狭めです。
ただ、住宅や店舗に必要な電気工事のほとんどは、第二種電気工事士の範囲内に収まります。
そこで、第二種電気工事士の業務内容を大まかに整理してみました。

・一般住宅や店舗での工事が対象
・取り扱いできる電力設備は600ボルト以下

第一種電気工事士はビルや工場の工事に携わり、取り扱う電力量も500キロワットとけた違いに大きくなります。
しかしながら、家庭や店舗の電気工事の内容の大半は第二種電気工事士ができることです。

■第二種電気工事士の主な業務
住宅や店舗の電気工事なら、第二種電気工事士に不可能なことはまずありません。
そこで、具体的にどのような工事があるのかを見てみましょう。

・屋内の配線工事
・屋外の配線工事
・エアコンの取り付け工事
・ビルの電気設備
・ボイラーの管理

住宅や小さな店舗に関しては、屋内外の配線工事とエアコンの取り付けをしてくれれば、十分機能するでしょう。
一方、ビルの電気設備やボイラーの管理も第二種電気工事士ができることですが、他の資格と組み合わせるとさらに活躍できます。
ボイラー技士や消防設備士といった資格を持っていれば、第二種電気工事士としてできる仕事の範囲がよりいっそう広がるでしょう。

▼まとめ
第一種と第二種がある電気工事士の資格ですが、第二種電気工事士ができることは非常に多いと言えます。
住宅や店舗にとっては、第二種電気工事士の方がおなじみかもしれませんね。
弊社は清須で電気設備工事を専門に手掛けており、若い人材を募集中です。
手に職を付けたい方は、ぜひご検討ください。

NEW

  • 第二種電気工事士にできることとは?

    query_builder 2025/04/01
  • 電気工事士の資格とは?

    query_builder 2025/03/03
  • フォークリフトの免許とは?

    query_builder 2025/02/05
  • 仕事で成長するのに必要なこととは?

    query_builder 2025/01/03

CATEGORY

ARCHIVE