危険物取扱者の資格について詳しくご存じでしょうか。
なかには、よく分からないという方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、危険物取扱者の資格がどのようなものなのかをご紹介します。
▼危険物取扱者とは
私たちの身の回りにある危険物の中には、正しい知識なしに扱うと危険が伴うものがあります。
危険物取扱者は、そういった危険物を扱う際に必要な国家資格です。
なおここでいう危険物とは、主に消防法で危険物と定められているものです。
危険物取扱者の資格は3つに分かれており、それぞれ取り扱える危険物が異なります。
この資格を持っていると、危険物を取り扱う機会の多い会社への就職のチャンスが広がります。
▼危険物取扱者資格の種類
■甲種
甲種は幅広い危険物を扱える、最も汎用性の高い危険物取扱者資格です。
甲種には受験資格があるため、一定の条件を満たしていないと受験することができません。
■乙種
乙種は第1類?第6類に分かれており、それぞれ取り扱える危険物が異なります。
それぞれの職種に合わせた資格を受験すると良いでしょう。
なお甲種の受験資格の一つに、乙種の資格の中で指定されたものを持っていると受験できるという項目があります。
甲種の受験を目指している方は、受験資格に見合った資格を選びましょう。
■丙種
丙種は取り扱いのできる危険物が限定されています。
アルバイトなどの場合は丙種でも良いですが、
正社員の場合は乙種以上の資格がおすすめです。
▼まとめ
危険物取扱者の資格は甲種・乙種・丙種の3種類あり、それぞれ扱える危険物が異なります。
目指す職種などに合わせて最適なものを選びましょう。
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危険物取扱者の資格をお持ちの方は、ぜひご応募ください。